🍀室内熱中症💦に気を付けて!
室内熱中症
残暑お見舞い申し上げます
お盆休みも終え、皆様その後いかがお過ごしでしょうか。
残暑厳しくなかなか涼しくならないこの頃。
乳幼児や高齢者そして、なんと!40代以上の女性の多くは、 「住宅」で熱中症になることが 多いようです。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル2022」によると、2015年に東京都および政令指定都市 で救急搬送された熱中症患者のうち、乳幼児、高齢者、40代以上の女性においては「住宅」で の発症が多い。 というデータが報告されています。
キタヤホームでは「室内熱中症」にならないために、家庭内での過ごし方を、 少しでも取り入れてもらいたく、
今日は
<住まい・暮らし方の工夫>
について、いくつかご紹介させていただきます。
まず、
よく過ごされる、室内の温度と湿度を確認してみてください。エアコンや扇風機などを使って 適切な室温と 温度を保つように心がけてみてください。
環境省は、熱中症対策としての室温は28℃を目安としていますが、これは28℃を上回ると 熱中症の危険度が増すという意味です。 28℃を維持する必要はなく、ご自身が暑いと感じない温度に調節しましょう。
しかし、外との気温差が大きいと部屋から出入りするときに体への負担が大きくなるため、 湿度を下げるなどで快適さを保ち、室温を下げすぎない工夫も必要です。
〇 エアコンや扇風機などを使って適切な室温と温度を保つ
次に窓から入り込む日光を遮る工夫をしてください。以前のブログでもお伝えしたように、 日陰をつくることで、ずいぶんと室温が下がります。
〇 日光を遮る、日陰を作る
お部屋の風通しを良くされていますか。窓を開けて風を入れ、空気をまわしてみましょう。
それでもなかなか難しい場合は、本格的に、リフォームや新築などを考えてみましょう。 自宅の住宅性能を充実させれば、外からの熱を防ぐ遮熱、内部と外との熱の出入りを 極力減らす断熱などは、室温を一定に保ちやすくなり一気に熱中症対策につながることでしょう。
〇 遮熱・断熱で室温を保ちやすくする
とはいっても、この暑さは劇的には涼しくはなりません。少しでも
皆様が、快適にお部屋で過ごすことが、できますように
環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_full.pdf
残暑厳しき折、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。
キタヤホームでした!
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